カプースチン・リターンズ!



カプースチン・リターンズ!
カプースチン・リターンズ!

商品カテゴリー:ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
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カプースチン復活・・・でも少しだけ苦肉の復活でしょうか?

カプースチンが「ラスト・レコーディング」と銘打って、ソナタ第7番や第12番を録音したのが2003年のことである。これをもって(作曲活動については継続するが)録音活動については一応のピリオドを打った、と私も思っていたし、他のフアンの方々も思っていたのではないでしょうか。しかし、ここに2007年録音の新譜がリリースされることとなった。

一フアンとしては、今回の新譜はもちろん嬉しいのであるが、そこには諸般の事情があるに違いない。特に重要なのは、やはり他の演奏者によるレコーディングがそれほど活発にならないというという点である。なぜかと自分なりに考えてみる。確かにアムランやオズボーンによる魅力的な録音がリリースされた。しかし、彼らも継続的にカプースチンの録音を行うには至らない。何故か。それはカプースチンの各作品が、例えばスクリャービンやプロコフィエフと比べても、全作品の中での位置づけのようなものを必要としない側面が強い楽曲であるためではないだろうか?もちろん、スクリャービンやプロコフィエフであっても、必ずしも全曲弾く必要はないけれど、ピアニストによっては、例えばソナタの全曲を弾き、録音することに、芸術家としての大きな目標を設定できるであろうし、各作品は作曲者のそのときそのときの意図によって強く性格が分けられる。カプースチンの作品の場合、いい意味でも、そうでない意味でも、その性格分けは明瞭ではなく、だからピアニストにとっても、そのうち気に入ったものを何曲か録音できれば、使命感が果たされ、達成感も得られてしまうのではないか。だから、では次の作品ではどのようなアプローチが?という風には発展しにくいのではないだろうか。

実は、これはカプースチンの作品が、魅力に満ちながらも、コアなクラシックフアンから比較的敬遠される要素と通じているのだと思う。

とはいえ、ここに収録された曲たちも、カプースチンならではの彩りの洒脱を直裁に感じることができるものだ。奏者としてのテクニックも衰えがない。しかし、他のカプースチンのアルバムと並べたときに、私は、例えば「8つの演奏会用練習曲」などすでにリリースされているものの方が、より魅力的だと思う。
聞いた感想。

川上昌裕さんが世界初録音した、"ブラジル"のパラフレーズとユモレスクですが、川上さんの迫力の演奏と比較して、カプースチンはペダルをほとんど使わずさらりと弾いていました。ベース音の鋭いタッチはいまだに健在です。他に注目なのは二つのエチュードと、カウンタームーヴ、ソナタ16番です。カウンタームーヴではソナタ3番に通じるようなクールな雰囲気が光っています。



インディーズ・メーカー
カプースチン ピアノアルバム1
カプースチン ピアノアルバム2
カプースチン:ラスト・レコーディング
自作自演集「8つの演奏会用エチュード」
24の前奏曲




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カネンス

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カノン100%パッヘルベルのカノンによる天然果汁の詰合わせ

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