ほめない子育て―自分が大好きといえる子に (ヤングママ・パパの「いきいき」子ども学シリーズ)



ほめない子育て―自分が大好きといえる子に (ヤングママ・パパの「いきいき」子ども学シリーズ)
ほめない子育て―自分が大好きといえる子に (ヤングママ・パパの「いきいき」子ども学シリーズ)

商品カテゴリ:妊娠,出産,子育て,育児,幼児教育,母親学習
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10年後の現在にも通用するよい本だった。

10年前の本なのだが、今読んでも十分に通用する。
「ほめて育てる」を通じて、子どもに不要のプレッシャーや、ゆがんだ価値観を与えたりしないで、「放し飼い」の子育てをしたらどうですか?という提案の書です。
別に「しかって育てる」という趣旨の本ではないので、ご安心ください。
タイトルから受ける厳しい感じとはまったく逆の内容で、子どもに対して温かい目を注いでいる本です。
子育てへの背景の変化にも多く言及しており、それは今でも通用しています。ということは、その変化に対して、なんらサポートの手が差し伸べられてこなかったということで、出生率だって下がるよなそれは、と思います。
平易に書かれていて読みやすい本なので、一読してみる価値はあると思いました。
ただ、僕個人としては読み返すとは思わないので、星は3つにしました。
「放し飼い育児」のすすめ

「ほめない子育て」と言っても、厳しく叱ることを奨励している本ではない。子どもを親の意向に沿わせるために、ほめたり叱ったりすると、こどもが親の顔色をうかがってばかりいるようになってしまうとして注意を喚起しているのである。
著者によると、育児で最も大切なことは、「このままの自分でいいんだ」という自己肯定感を育むことである。
昔は、多くの子どもが集団で遊んだり、地域の大人とかかわったりすることにより、自然と「放し飼いの子育て」が行われ、様々な価値観のなかで、自己肯定感を身に付けてきたと著者は言う。
そして、この本では、昔と環境が全く異なった現在において、自己肯定感を育む「放し飼いの子育て」を実践するために、母親、父親、保育者たちは、どのようなことに注意すればよいのかが説明されている。
私も、子どもが自分の望むように行動してくれると、つい「いい子だね」とほめてしまう。そして、これまで、ほめることに一点の疑問ももっていなかった。この本を読んで、ほめかたにも注意が必要であるということが良く分かった。
かまい過ぎないほうがいいってこと。

地域で子育てをしていた時代と違い、
外が危ない現代は、母親による家の中での
育児にならざるを得なくなっている。
その中で「よくできたね」「上手だね」と
上から見下ろしてほめる子育ては子供が
「いいこ」になろうとし、いつか破綻する、と
説いています。
安全な場所を確保し、子供に「自分で」遊ばせて、
何かあったら「お母さんはここにいるよ」と
聞いてやる。
「ほめない」というタイトルはびっくりしますが、
内容はごく自然な、いい本です。
育児の負担感が減るのではないでしょうか。
犬じゃないのよ

〜なぜほめないのか。
ほめる=評価だから。
ほめる=ほめるタイミングをみつけるために常に監視しなければならないから。
しかるのも評価。親が子供を上から見下ろして(見下して)やることだから。
子供は、結構自分で何でもできる。
だから、親が一緒に喜怒哀楽してやればそれでいい。
心配のあまり「それは正しい、あれは間違っている、こうした〜〜方がいい、ああしてはいけない」などと子供の人生に横やりを入れるのは害。
おとなだって、そんなこといわれても素直に聞く人なんていないでしょ、と著者はいう。
ふむふむ、と実践してみるとこれがラク。
子供を一人前の人間として扱う方が親子ともにラクだなんて不思議。
今思えば、ほめるだのしかるだの、犬じゃあるまいし…という感じ。〜



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